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長期戦に備えてお手入れしやすい就活アイテム

長期戦に備えてお手入れしやすい就活アイテム

目次

  1. 長期戦に備えてお手入れしやすい就活アイテム
  2. ウォッシャブルスーツ
  3. ノンアイロンブラウス・カッターシャツ
  4. 撥水加工トレンチコート
  5. 撥水加工シューズ
  6. まとめ
  1. 長期戦に備えてお手入れしやすい就活アイテム

     大学では、一年生からインターンシップを始める人もいます。就職活動は長期戦です。しかも佳境に入ると、毎日のように説明会や面接に出かけるケースもあるので、最初からお手入れのし易さを意識してアイテムを選ぶと良いでしょう。

    就職活動では、身嗜みも立派な選考対象項目になります。採用担当者は、今後同じ職場で働く仲間を探している訳ですから、清潔感や、常識的な振る舞いが出来る人間性かどうかを、身嗜みからもチェックしています。就活生の殆どは、当然その事を意識して、リクルートスーツや身嗜みを整えて就活に臨むはずです。

    しかし、就職活動が長期に渡ると、当初こそピシッと整っていたそれらのアイテムは徐々に痛み、だらしない印象になってしまう事も少なくありません。しかも就活生は、スーツや革靴には不慣れで、自分では上手くお手入れできないと言う人も多くいます。

    そこで頼りになるのが、お手入れし易い機能を備えたスーツやブラウスなどのアイテムです。毎日使うと、傷みが早くなる物もあるので、出来る限り予備藻揃えておく様にしましょう。

  2. ウォッシャブルスーツ

     ウォッシャブルスーツは、自宅の洗濯機やシャワーなどで洗う事のできるスーツです。洗った後も綺麗なシルエットが保てるよう、型崩れや傷みに強い素材の物を選びましょう。
    クリーニング代が節約できる上、翌日に面接が入っている時などに汚れが付いてしまっても、慌てずお手入れが出来るので安心です。特に座ったときに、シワが付きやすいパンツスーツでは、シワの付きにくさもチェックしておきましょう。

    ウォッシャブルスーツだからと言って、乱暴な扱いは厳禁。洗う際は必ずネットに入れ、ホームクリーニング用の洗剤を使って優しく洗うようにしましょう。事前にタグを確認して、お手入れする事が肝心です。乗せた状態で陰干しできる、ニット用の型崩れ防止ネットなども事前に準備して揃えておくと良いでしょう。

  3. ノンアイロンブラウス・カッターシャツ

     就職活動が佳境に入ると、アイロン掛けなども徐々に負担に感じられます。そんな時に頼りになるのが、ノンアイロンブラウスや、ノンアイロンカッターシャツです。これならクリーニング代もかかりません。又、形態安定加工が施された物を選べば、型崩れも防げます。

    出来れば最低三着は揃えておいて、使い回す様にしましょう。洗濯する際は必ずタグを確認して、適切な洗い方をしましょう。

  4. 撥水加工トレンチコート

     トレンチコートは、フォーマル感があるのでリクルートスーツに合わせて使っても大丈夫な上着です。撥水加工が施された物を選んでおけば、急な雨に降られた時などにも重宝なので、出来ればシルエットの綺麗な物を、一着揃えておくと良いでしょう。スーツの傷みを守る意味もあります。

    尚、コートは建物の中に入る前に脱いでおき、外側の面を内側になるように軽く畳んで持つのがマナーです。

  5. 撥水加工シューズ

     靴が汚れていると、清潔感がとても損なわれます。撥水加工が施してある、水にも汚れにも強い物を選ぶと良いでしょう。革靴は通気性もよくないので、長時間歩く事も多い就職活動では、蒸れて臭わない様、抗菌消臭機能を備えた物もお勧めです。

    靴は毎日履くと、かいた汗の水分が抜けきらず、傷みが早くなると言われています。出来れば最低二足は用意しておき、一日ごとに靴を休ませるようにすると長持ちします。

    又、移動の際にカバンに小さな靴磨きを入れておいて、一寸した汚れは何時でも落とせるようにしておきましょう。急な雨で靴が汚れてしまっても、それを持っていれば慌てることはありません。例えば百円ショップなどで手に入るような、靴磨きセットなどでも、数回分は使えたりしますので重宝します。

  6. まとめ

     就職活動では、清潔感のある身嗜みがとても大切ですが、毎日お手入れとなると結構な負担になります。お手入れの負担を減らして、就活に集中できるようにアイテムを上手に取り入れて、長期戦に勝ち抜きましょう。