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就活写真用ロングヘアスタイル 一つ結びじゃない就活用ヘアスタイル

就活写真用ロングヘアスタイル 一つ結びじゃない就活用ヘアスタイル

目次

  1. 就活ではやはり一つ結びが無難
  2. ハーフアップは就活や就活写真にOKなのか
  3. 就活でハーフアップが与える印象
  4. 就活でのハーフアップなどは華やかさが求められる業界もお勧め
  5. 就活の際にハーフアップにする場合のポイント
  6. 就活の際にシニヨンにする場合のポイント
  7. 就活でハーフアップにする時の注意点
  8. 就活ではハーフアップに限らずどんな髪型でも清潔感が大切
  1. 就活ではやはり一つ結びが無難

     ロングヘアの場合、基本的にはやはり後ろで一つ結びにする事をお勧めします。業界を問わず無難にこなせる髪型と言えますし、肩に付く長さがあれば後ろに纏めるだけで済むので、余りセットに手間隙が掛かりません。結ぶ位置は高すぎると子供っぽく見えてしまったり、逆に低すぎると老けて見えたり、くたびれている様にも見えてしまうので、耳の高さと同じ位の位置で結ぶようにしましょう。

    ただし、セットは楽で簡単とは言え、綺麗に纏められないとだらしなく見えてしまう事もあります。顔周りから飛び出してしまう髪の毛やアホ毛等は、浮いたり飛び出したりしないように丁寧に結んで、タイミングを見て直すように心掛けましょう。

    金融系や公務員、メーカー系などの企業では、特に基本に則った真面目な印象の身嗜みが求められる物です。そういった企業を志望する場合には、特に一つ結びをお勧めします。

  2. ハーフアップは就活や就活写真にOKなのか

     これから就活を始めたり、就活写真の撮影をしようと思っていたりする方の中には、「そもそもハーフアップは就活や就活写真で大丈夫なヘアスタイルなの?」と、心配する人もいらっしゃるのではないでしょうか。結論から言うと、ハーフアップなどのヘアスタイルをしても問題は有りません。

    特にハーフアップは、定番且つ無難な一つ結びと同じように、就活や就活写真でも多くの業界で良い印象を与えるとされるヘアスタイルです。
    何故、ハーフアップは就活や就活写真にOKなのかというのは、次の通りです。

    ○清楚な雰囲気や上品な印象を持ってもらえる
    ハーフアップは、上半分の髪を一つに纏めていますが、下半分の髪は見えているので、柔らかい雰囲気を持った清楚で上品な印象を与える事が出来ます。そのような印象を重点におきたい方には、お勧めのヘアスタイルだと言えます。

    ○顔周りがスッキリして清潔感を感じてもらえる
    就活や、就活写真を撮影する際のハーフアップは、普段のカジュアルなハーフアップと違って、上半分の髪をタイトに纏め、下半分の髪をアイロンなどでストレートにします。その為、顔回りがスッキリと見え清潔感を与える事が出来ます。又、就活写真では正面から撮影を行う為、下半分の髪を下ろしている事で適度な陰影ができて小顔効果も期待できます。   

  3. 就活でハーフアップが与える印象

     ハーフアップは、顔周りがスッキリして表情が良く見えるので、柔らかい雰囲気で、女性らしさを感じさせるヘアスタイルと言えます。又、「爽やか」「明るい」「おしとやか」「清楚」「華やか」などと言った印象も与えます。その為、面接の際にハキハキとした受け答えができれば、爽やかさや明るさ、おしとやかな印象、更に活発的な印象も与えられます。

    ○ハーフアップなどのヘアスタイルの効果
    そもそも、ヘアスタイルが就活に影響するのかと思われるかもしれません。が、直接的な影響はなくても、採用担当者や採用に関わる方々も人なので、就活生の見た目から第一印象の良し悪しを判断します。どのヘアスタイルでもそうですが、就活の際に特に大事なのは清潔感や爽やかさなので、そういった点で、ヘアスタイルがその人雄認証に対して影響を与えるといえるでしょう。

    又、就活中はメモをとったりお辞儀をしたりと下を向いている機会が少なくありません。ヘアスタイルを整えておかないと、下を向く度に顔に掛かる髪の毛を直したりする事になり、相手には余り良い印象を与えないので、注意が必要です。

  4. 就活でのハーフアップなどは華やかさが求められる業界もお勧め

     就活生から人気の業界の中には、華やかさが求められる業界もあります。そういった業界の企業を志望する場合は、基本の一つ結びだけでなくハーフアップや、シニヨンと言ったヘアスタイルを、上手に取り入れると良いでしょう。

    華やかさを求められる業界として、「航空業界」「IT業界」「マスコミ業界」「化粧品業界」「ブライダル業界」など、職種としては「秘書」などです。特に、業務中に移動する機会が多い航空業界を志望する場合は、毛先まですっきり纏まったシニヨンヘアなどがお勧めです。

  5. 就活の際にハーフアップにする場合のポイント

     ハーフアップは、聡明さと活発さの両方を演出できる髪型で、上手くセットが決まれば「出来る女性」と言ったイメージに仕上がります。
    但し、髪の毛を一部そのままの長さで垂らす形になるので、余りに長いと就活で最も大切な、清潔感が損なわれてしまいます。胸よりも長い髪の人は、別の髪型を選ぶようにしましょう。毛量が余り多くなく、ストレートヘアの人に適した髪型と言えます。巻髪は派手な印象になってしまうので避けた方が良いでしょう。

    ハーフアップを作る場合は、先ず髪全体にヘアワックスや、フォーム等のスタイリング剤を手櫛でよく馴染ませます。耳の上側から後頭部にかけてのラインで、髪を上下に分けるようにして上半分を結びます。就活用のハーフアップでは、横に一束後れ毛を残すような事はせずに、必ず顔全体をすっきり出しましょう。結び目が浮かないように、きっちりと結ぶ事が大切です。

    一束分を取り分けてゴムの上から巻きつけ、ゴムを隠すようにします。毛束をピンで固定し、毛先が飛び出たりしないように隠しましょう。キープ力の高いヘアスプレーを、少し離れた位置から吹き付けて完成です。
    所謂パッツン前髪だと、幼い印象になるので、頼りがいのある大人の女性を演出できるよう、横に流すようにしましょう。前髪が目に掛かると目元に影ができて、暗い印象になるのでその点に注意が必要です。

  6. 就活の際にシニヨンにする場合のポイント

     航空業界で好まれ、特に客室乗務員の志望者にお勧めしたいのがシニヨンです。シニヨンは束ねた髪を纏めた髪型で、いわゆる「お団子」と呼ばれる髪型です。毛先が出ていないので動きやすく活発な印象を与えます。
    高い位置に作ると若々しい印象となり、低い位置に作ると上品で知的な印象になるので、自分の顔立ちを考えて作る位置を決めると良いでしょう。幼い感じの顔立ちの人は低めの位置、落ち着いて見られがちな人は少し高い位置に作ると良いでしょう。但し、耳より高い位置に作ると、就職活動には適さなくなります。

    髪をセットする前には、髪全体に手櫛でワックスやフォームを馴染ませておき、後頭部でしっかりと髪の毛を結びます。結んだ髪の毛全体を、ねじりながら結び目に巻きつけ、一週巻きつけたところでピンを使って髪の毛を固定しましょう。毛先が飛び出ないように注意しながら、ピンを髪に隠すようにして差し込みます。
    ヘアスプレーを少し離れた位置から吹きつけ、最後にお団子になった部分にネットかけましょう。髪が柔らかく崩れやすい人は、仕上げにUピンを斜めから差し込んでおけば崩れ難くなります。ピンの先を折り曲げて返しを作っておくと抜け落ちる心配も余りありません。

  7. 就活でハーフアップにする時の注意点

     就活でハーフアップのヘアスタイルにするのはOKですが、普段のカジュアルなハーフアップと違うので注意が必要です。ここでは、ハーフアップにする際に注意したい点についてご紹介します。

    ○派手なヘアゴムやヘアピン、ヘアアクセサリーはNG
    これらについては、言わずもがなと言う部分ではあります。就活では、派手なヘアゴム、ヘアピンなどは勿論、ヘアアクセサリーも基本的にNGです。「派手」と言うのは、髪の毛の色やスーツには合わない色、装飾が付いていたりする物です。ヘアゴムやヘアピンは、髪の色とも馴染む黒・茶系の色の物を選んで使用しましょう。
    時々、ヘアピンを前髪に斜めにとめていたり、浮いた髪の毛を留める為に、沢山付けている人を見かけますが、前髪のように目立つ部分だと、幼く見えてしまったり、沢山付けているとみっともない印象を与えてしまったりしますので、気をつけましょう。ヘアピンを使用する事自体は問題ありませんが、使用するヘアピンが目立たないようにした方が良いでしょう。

    ○髪の毛を綺麗に整えておく
    ハーフアップは、上半分を一つに纏めて下の髪の毛は下ろしているので、証明写真や面接の時等正面を向いていると、下ろしている髪の毛が良く見えています。その為、髪の毛が痛んでいたりバサバサ、ボサボサになっていたりすると、清潔感に欠け、だらしない人という印象になりかねません。日頃からトリートメント等でヘアケアを行い、費用は掛かってしまいますが、証明写真の撮影前や、面接前には美容院等でお手入れをしてもらい、セットする時にきれいに纏まるようにしましょう。

    ○顔サイドの「触覚」や「後れ毛」はNG
    小顔に見せたい方やおしゃれに抜け感を出したい方は、普通のカジュアルなハーフアップや他のヘアスタイルにしている際に、顔サイドに「触覚」や「後れ毛」などを出している人も多い事でしょう。しかし、就活ではおしゃれに見せたり、小顔に見せたりするよりも、「清潔感」を演出する方が重要です。就活はフォーマルな場でもあるので、そのような場に相応しくないカジュアルな「触覚」や「後れ毛」は止めた方が良いでしょう。

    ○「くるりんぱ」は避けた方が無難
    最近では、普段のハーフアップのヘアスタイルに、手軽に凝ったヘアスタイルに見せる事が出来る「くるりんぱ」をする人が多く見られます。就活のヘアスタイルで、ハーフアップにしようと考えている人で、「くるりんぱ」は、しても良いのかと思われるのではないでしょうか。NGではないのですが、志望する業界や業種によるといえます。
    「くるりんぱ」は、どちらかと言うとカジュアルな印象に受け取られやすいので、堅い業界・業種を志望されている場合は、向いてないと言えます。その為、無難なヘアスタイルの方が安全では有りますので、業界・業種が決まっていない方なども避けた方が良いでしょう。

  8. 就活ではハーフアップに限らずどんな髪型でも清潔感が大切

     ここでは、一つ結び以外のハーフアップなど、就活用ロングヘアについてご紹介しました。業界によっては、ハーフアップやシニヨンのなどが好印象をもたれます。
    航空業界やマスコミ業界等、華やかさが求められる業界では、こうした髪型を作ると同時に、メイクで華やかさを演出する事も大切です。余り華美になり過ぎないように、バランスを大切にするメイクをする必要があります。

    プロのヘアメイクが在籍する写真館では、経験豊富なスタッフがいますので、志望する業界に適した、ヘアセットやメイクに対して相談する事ができますので、検討してみてください。