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油断禁物 証明写真の写りを良くする為のヘアケアのコツ

油断禁物 証明写真の写りを良くする為のヘアケアのコツ

目次

  1. 髪の毛が痛んでいるよりキレイな方が写真写りは良い
  2. 自宅で出来るヘアケアシャンプー・コンディショナーの使い方
  3. 自然乾燥は厳禁!正しいタオルドライとブローのやり方
  4. アウトバストリートメントも
  5. バランスの良い食生活をしよう
  6. まとめ
  1. 髪の毛が痛んでいるよりキレイな方が写真写りは良い

     鏡を見る時は、つい顔にばかり目が行きがちなので、視界の端に入る髪の毛のパサつきやハネなどは余り気にならないものです。しかし、写真になると隅々までじっくり見る事になるので、ちょっとした事が目に付き、気になる様になるのです。

    特に就活用の証明写真は、写りが良いので、左右のバランスや、顔に対する髪の長さ、いわゆるアホ毛、毛流れの乱れ等もクッキリ写ります。ツヤのあるキレイな髪だと、写真写りも良くなります。

  2. 自宅で出来るヘアケアシャンプー・コンディショナーの使い方

     具体的なセルフケアの方法として、基本となるのは毎日のシャンプーやコンディショナーの使い方です。分かっているようでも、意外と間違った使い方をしている人も多いので、この機会に再確認しておきましょう。

    ○正しいシャンプー

    1:ブラシで髪を梳かす
    2:温めのお湯(38℃くらい)で髪全体をしっかりと濡らす(予洗い)
    3:2~3分後、シャンプーを泡立てて、髪の根元を中心に馴染ませる
    4:指の腹で頭皮をマッサージするように優しく洗う(爪を立てない)
    5:髪はシャンプーのついた指を通す程度に
    6:しっかりと洗い流す

    先にブラシで梳かすと、埃等汚れが落ち、髪のほつれも取れてシャンプーの泡立ちが良くなり指通りもスムーズになります。シャンプーをつける前に、髪全体を濡らしてお湯をしっかり含むようにしておくと、汚れも浮きやすく、髪同士が絡み合ったりする事が無くなるので傷み難くなります。
    お湯の温度は、皮脂を流し過ぎないよう、やや温めにすると良いでしょう。爪を立てて洗うと頭皮が傷みますので、必ず指の腹を使って洗いましょう。指の腹で洗うと、頭皮マッサージの効果もあって血行も良くなり、お肌のリフトアップなども期待できます。最後にしっかりと洗い流す事も大切です。

    ○正しいコンディショナー
    1:適量を手に取り、主に毛先に馴染ませる
    2:髪全体の傷みが気になる場合は、根元近くにも手に残ったコンディショナーを馴染ませる
    3:ヌルつきが無くなるまでしっかりと洗い流す

    コンディショナーは髪をコーティングする成分なので、頭皮につける必要はありません。傷みが気になる毛先のほうに付け、出来れば数分馴染ませてから洗い流しましょう。髪全体が傷んでいる場合は根元付近にも付けますが、頭皮には付かないようにしましょう。
    傷みがひどく、洗い流すタイプのトリートメントを併用する場合は、シャンプーとコンディショナーの間に使いましょう。トリートメントは、髪の内部を補修する役割を持っています。コンディショナーは髪の表面を保護し、キューティクルを整える役割なので最後に行いましょう。
    シャンプーもトリートメントもコンディショナーも、髪質に合ったものを選ぶ事が大切です。

  3. 自然乾燥は厳禁!正しいタオルドライとブローのやり方

     髪の傷みを防ぐ為にも、自然乾燥は絶対にやめましょう。濡れた髪はキューティクルが開いている為摩擦に弱く、傷みやすいのです。開いたキューティクルから髪の水分も失われますし、紫外線のダメージも受けやすくなるので、洗った髪は必ず直ぐにブローするようにしましょう。

    濡れた髪はタオルで包み込むように、髪の根元を軽い力で掴み、こすらない様に水分をタオルで吸い取ります。場所を変え何度も繰り返すようにしましょう。
    有る程度水分が取れたら、直ぐにブローしましょう。先ずは癖が付きやすい前髪から乾かし、髪全体の根元を乾かして行きます。手櫛で持ち上げるようにして、内側から乾かすようにしましょう。ドライヤーの熱が一箇所に集中すると、そこが傷む原因になりますので、軽く振るようにして風を当てましょう。

    根元が乾いたら上から下に向けるようにドライヤーの風を当てて、手櫛で整えながら乾かします。最後にキューティクルを閉じる事を意識しながら、冷風を上から下に向けて当てるようにしましょう。

  4. アウトバストリートメントも

     ヘアオイルを洗い流さないトリートメントと言った、いわゆる「アウトバストリートメント」には、ドライヤーの熱から髪を保護して乾燥や傷みから守ってくれる効果が期待できます。

    ダメージを補修してくれたり、表面をコーティングしてツヤを出したりしてくれるタイプも有るので、用途に合わせて使い分けが出来ます。近年では、ドライヤーの熱を利用して、ダメージを補修する効果の有るタイプも人気を集めています。夏場は、UVケアに特化した物なども人気です。

  5. バランスの良い食生活をしよう

     髪も体の一部ですので、美髪の為にも食生活を整えて、健康な身体を作る事も重要です。髪の毛の原料となる「タンパク質」、新たな細胞作り出す為の「亜鉛」、亜鉛の働きを助ける「ビタミンC」、代謝を促進する「ビオチン」などを意識して、摂取するようにしましょう。勿論これ以外にも、髪の成長を促進し、美髪につながる栄養素は沢山あります。普段からバランスよく、栄養の偏らない食事を摂る様に心掛けましょう。

  6. まとめ

     就活用の証明写真で、印象をアップする為の美髪作りには、様々なコツがあります。ちょっとした習慣で、髪のツヤが変わってきますので、普段から少し注意してみてください。
    バランスの良い食生活は、美髪の為だけで無く健康的な印象作りにも繋がります。規則正しい生活を心掛けて、就活を成功させましょう。