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自分に似合う色選びパーソナルカラーを活用した就活コスメ

自分に似合う色選びパーソナルカラーを活用した就活コスメ

目次

  1. よく耳にする「パーソナルカラー」って?
  2. パーソナルカラーに合わせた色を選ぶと血色良く見える
  3. 春タイプに似合うお勧めの色
  4. 夏タイプに似合うお勧めの色
  5. 秋タイプに似合うお勧めの色
  6. 冬タイプに似合うお勧めの色
  7. 自分のパーソナルカラーが分からないときは写真館に相談
  1. よく耳にする「パーソナルカラー」って?

     そもそも「パーソナルカラー」とは、その人独自の生まれ持った色味や雰囲気に合う色の事。
    髪や肌、瞳、頬の赤みや唇の色は、例え血のつながった親子や兄弟姉妹でも微妙に違います。その微妙な違いにより少しずつ似合う色も違ってきます。その人に合ったパーソナルカラーを見つけ出す事を、「パーソナルカラー診断」と言います。

    パーソナルカラーは、「赤」や「青」などといった、特定の一色を指すのではありません。「イエローベースorブルーベース」、「ソフトタイプorハードタイプ」と言う基準で、季節に例えられる四つの色味グループのいずれかに診断されます。

    単純に、掌を広げて手首の血管が紫色に見える人はブルーベース、緑色に見える人はイエローベース、と言われます。但し、パーソナルカラーは様々な要素で決まりますので、正確に似合う色を知りたいのならば、パーソナルカラー診断を受けると良いでしょう。

  2. パーソナルカラーに合わせた色を選ぶと血色良く見える

     パーソナルカラーに合わせて服やメイクの色を選ぶと、次に挙げる三つの効果が期待できるとされています。

    一、肌が美しく見える
    二、血色よく見える
    三、個性が引き出される

    就職活動は採用する側にとって、一緒に働く仲間を選ぶ作業ともいえます。その為、出来る限り面接官に明るく健康的な印象を与える事が大切です。「自分の意見を持っていて、意志が強そう」、「温和で周りの人と上手くやっていけそう」など、個性を引き出す効果も期待が出来ます。
    パーソナルカラーを知って、明るく健康的な第一印象を与えられるようなメイクにしましょう。

  3. 春タイプに似合うお勧めの色

     イエローベースで、ソフトな春タイプの人のパーソナルカラーは、明るく優しい澄んだ色味が中心です。重過ぎない優しい色を選ぶようにしましょう。同じブラウン系でもこげ茶などのくっきりした色よりも、ベージュや明るいキャメル系の色を選ぶと映えます。目の際等に少し濃い色をアクセントにあしらうと良いでしょう。
    リップも、澄んだレッドなどのキレイな色味を選びましょう。チークはくすみの無いオレンジ形やコーラル系がお勧めです。

  4. 夏タイプに似合うお勧めの色

     ブルーベースで、ソフトな夏タイプのパーソナルカラーは、青みがかった涼しげなふんわり明るい色味が中心です。黄色っぽい色味や鮮やか過ぎる色、極端に淡い色などは避けた方が良いでしょう。
    ブルーの濃淡やラベンダー、グレイッシュカラーなどでエレガントな仕上がりにしましょう。但し、就活ではあくまでも控えめな色使いが前提です。派手になり過ぎないように、使い方に注意してください。
    リップはピンク系や赤系がお勧め。少し青みがかったピンクやくすみの有るローズカラー、ローズレッドなどが肌によく馴染みます。

  5. 秋タイプに似合うお勧めの色

     イエロ-ベースで、ハードな秋タイプのパーソナルカラーは、柔らかく深みのある洗練された色味です。鮮やかな紅葉を思わせるオレンジ色やグリーンの濃淡、土の焦げ茶など、自然の中に見られる色を身に付けると、落ち着いた和やかな雰囲気を引き出す事ができます。
    アイシャドウは、ゴールドベースの落ち着いたベージュカラーや、ブラウンカラーがお勧めです。ラメの粒子が細かいタイプなら上品に仕上がります。
    リップメイクは、赤やオレンジを混ぜたようなベージュ系で、シックな色味に仕上げましょう。「顔色が悪くなるのでは」と、思われがちなヌーディーカラーも、秋タイプの人なら知的でシックな印象になります。

  6. 冬タイプに似合うお勧めの色

     ブルーベースで、ハードな冬タイプのパーソナルカラーは、原色と淡い色のコントラストやモノトーンカラー。
    目力が強いので、単色のアイシャドウにアイライナーを重ねるだけでも、くっきりとした目元にできます。アイシャドウの色は、澄んだピンクブラウンや、逆に暗めの色がお勧めです。ブラウン系を使うなら陰影を際立たせる物を使いましょう。グラデーションをつけると、くすんで見えてしまいがちです。
    化粧映えしやすい顔立ちなので派手になりすぎないよう、引き算メイクを心掛けましょう。はっきりとした原色も似合いますが、就活メイクには適していません。
    チークやリップも、ブルーがかったクリアな色を選びましょう。ローズ系、ピンク系などがお勧めです。オレンジ系や黄色味がかった色、ぼんやりした色は似合いません。

  7. 自分のパーソナルカラーが分からないときは写真館に相談

     様々なサイトで、パーソナルカラーが自己診断できる、質問項目などが紹介されていますが、自分ではどの選択肢が正しいのか判断に迷う事もあるのではないでしょうか?そんな時は是非プロのいる写真館に相談してみてください。プロのスタッフがいれば、メイクだけでなくヘアスタイリングや、撮影される際の姿勢や表情の作り方等も、教えてもらえます。