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就活アピール 自身の強みや長所を見つけるコツ

就活アピール 自身の強みや長所を見つけるコツ

目次

  1. 「自分で自分の長所」を見つけにくいのはなぜ?
  2. ビジネスの場における長所、強みを定義する
  3. 「この性格を強みにしたい」と思う事が重要
  4. 「強み」に聞こえるエピソードを交えて自分の性格を伝える
  5. 自分で「強み」と思った性格が「強み」になる
  1. 「自分で自分の長所」を見つけにくいのはなぜ?

     大抵の人が自分で長所や強みを見つけられないのは、そもそも人間が自分の事を客観視するのが難しい事が理由です。

    たとえ他人より優れた長所や強みを持っていたとしても、人間が自分を評価する時に、主観や思い込みが入り込んでしまい、自分の持っている強みに気づく事が難しいのです。

    又、「どの程度のレベルであれば、長所や強みと言えるのか」が分かりづらいのも問題と言えます。多くの場合、芸術や運動など、自分よりセンスも実力もある人は数多存在します。他者と比較して自分の性格や実力、能力に自信を持てなくなっている事も多いのです。
    その為、就活では自分自身の生活やスキルを客観的に把握しなおす、自己分析が必要になります。

  2. ビジネスの場における長所、強みを定義する

    ビジネスの場で求められる「長所」「強み」とは、

    ○主観的に自信を持っている
    ○客観的に見て、人より結果を出せる

    のどちらかです。

    「積極的」「粘り強い」など、性格的な長所や強みは、たとえ他人より優れていなくても自信さえ有ればアピールできます。

    一方、長年習い事を続けていると言った人などは、習い事をしていない人よりも確実に上手です。何らかの経験やスキルを持っていると、つい、自分よりすごい人はいるからこれは「強みではない」「長所といえない」と思ってしまいがちですが、未経験の人からすれば、十分に客観的な強みとしてアピールできます。

  3. 「この性格を強みにしたい」と思う事が重要

    自己分析で悩んでしまう人は、

    ○海外留学経験がある
    ○業界で役立つ資格・経験を持っている
    ○既に何らかの結果を残している

    と言ったように直接仕事に役立つような実績・スキルの事を、長所・強みと思っているケースが多いです。勿論、即戦力となる何かを持っていれば、就活では評価が高いです。
    しかし、どれだけすごい経歴や資格を持っていたとしても、書類選考や面接でアピールできなければ意味は無いのです。

    就活に置いて重要な事は、自信を持って「自分」と言う商品を売り込めるか、です。

    ・優しい
    ・初対面の人とコミュニケーションをとれる
    ・協調性がある
    ・論理的な思考が得意

    などと言った自分の中でも自信があり、希望する職場で役立ちそうな要素を抽出して具体的に纏めましょう。

  4. 「強み」に聞こえるエピソードを交えて自分の性格を伝える

     性格などの内面をアピールする場合は、主張したい性格を強調できるエピソードを見つける事も大切です。「資格を持っている」と言った客観的な事実と違い、「協調性がある」などと言った性格のアピールでは、単純に口にするだけでは説得力がありません。

    そこで必要になるのが、具体的なエピソードです。「協調性がある」と言うアピールに「部活のリーダーとしてチームワークを高め、大会で結果を残した。」などと言ったエピソードを加えれば、説得力が高まります。

    又、企業研究を行い、面接官や志望先の企業の求める人物像に、アピールポイントを合わせるのも効果的といえます。例えば、営業職であれば「押しが強い」や「コミュニケーション能力」の高さなどが評価されやすいといえます。伝えたい正確を絞り、具体的エピソードで補強できれば、性格面の良さと共に、仕事に役立つ素質もある事をアピールできます。

  5. 自分で「強み」と思った性格が「強み」になる

     基本的には、自分の長所だと思った性格が強みです。人間の内面的要素は、たとえ面接官で身気軽に否定は出来ません。

    但し、「積極的」など他の人も多くアピールしてくる性格だと、大勢の中に埋もれてしまう事も考えられます。その場合、「気になる商品について調べる為に、本社にアポを取り話を伺った。」などアピールしたい性格の裏付けとなるようなエピソードを、意識して作るのも一つの手と言えます。

    書類選考では写真写りで印象も変わりますので、就活用証明写真は、写真館で撮影するようにしたい物です。