新卒で入社した会社にはどのようなルートでしたか?
求人から応募 50%
学校の推薦 24%
親戚や知人などの繋がり 10%
アルバイトから 6%
就職エージェント 5%
その他 5%
>学校に来ていた求人や就活イベントなどで探して応募しました。[静岡県/20代女性]
>基本的に自分で新卒の条件で募集していた会社を探したが、説明会等にも参加して参考にした。[千葉県/30代男性]
>企業説明会に参加し、そこでエントリー方法等を聞いて応募しました。[兵庫県/20代女性]
このように、求人を探して応募する方が大半を占めます。インターネットの普及により情報収集がしやすくなって、より自分に合った会社の求人を見つける機会が増えたようです。
大学に入っている求人票や、ハローワークの情報を活用する人も目立ちました。説明会にも出席し情報を集めることも重要と言えます。求人情報を頼りに多くの会社説明会や面接に足を運ぶ事が、確実な方法なのかもしれません。
>大学の研究室の教授から推薦で入社試験を受け、入社しました。[東京都/50代男性]
>正確には学校からではなく教授の推薦で選考を受けさせて頂きました。[埼玉県/30代女性]
大学のゼミや専門学校など、専門性の高い教授等から、就職先の紹介を受けられる事が有るようです。教授等との良好な関係が必須なため、学生時代の成績や生活態度など大きく影響します。学校からの推薦を受けられれば、一般応募より有利な状況にある事は明確です。
専門性の高い分野へ就職を希望している方には、念頭において置くべき手段でしょう。推薦を得られるかどうかに関わらず、学校の窓口に相談してみましょう。
>友人が働いていて、仕事内容などを聞けたので、その会社を第一志望にして、何社か受けました。結果、三社から内定を得られました。[大阪府/40代女性]
>バイト時代の先輩から紹介されたので、仕事に就きました。[神奈川県/30代男性]
大きな会社では余り見られませんが、知人や親戚の会社に就職する割合も多いケースです。自分の興味のある分野での仕事をしている方々との繋がりを作っておくのも、就職活動を成功させる一つの手段と言えるでしょう。
ベンチャー企業やスタートアップの起業が増えている現在、知人の紹介等で求人する会社も多くなりました。人脈は宝、という事も有るのではないでしょうか。
最近はインターネットの普及により、求人情報を得られやすくなった事もあり、求人情報を自ら探して足を運ぶのが内定への近道かもしれません。又、学校からの推薦も有利な小職手段なので、利用できそうな環境にあるなら、相談してみるのも良いでしょう。
直接相談できる先生が居なくても、学校の就職課に相談してみるのは、有効な手段と言えます。学校側にとっても学生の就活の手助けは、重要な業務です。些細な事でも躊躇せずに相談してみましょう。
又、学生起業家による会社や、ベンチャー企業などには、人脈を利用して就職出来る事もあるようです。将来を考え、アルバイトやインターンシップ等でコネクションを作っておくのも就活を成功させる有効な手段の一つとなります。
最近では、就職エージェントを利用して、就活を成功させる方々も増えてきました。数あるエージェントの中から、自分に合った所を選ぶ必要はありますが、とりあえずチェックしてみると何かヒントが得られるかもしれません。積極的に活用してみましょう。
就職活動成功の秘訣は情報量の多さ決め手、と言っても過言ではありません。様々な所にアンテナを張り、情報を集めましょう。今後は新しい就活の手段も増えていくと思いますが、上手く活用して就職活動を成功させましょう。