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履歴書の証明写真は使用期限があるの?理由は?

履歴書の証明写真は使用期限があるの?理由は?

目次

  1. 6か月前後が一般的
  2. 期限内でも外見など大きく変わった場合は?
  3. 証明写真の使いまわしはNG?
  4. 履歴書の証明写真は人物と差がなく
  1. 履歴書の証明写真は6か月前後が一般的

    履歴書の証明写真の使用期限は、法律や規則やルールなどの決まりはないのですが、ご自身の紹介とされる写真ということで、極端にかわらない外見として6か月前後までとされております。

    パスポートや運転免許証などの公的証明書に使用する証明写真では、2020年現在、6か月以内に撮影したものを使用する。っという決まりがあります。これは成人になられた方の成長が半年程度で外見が変化することは大抵ないだろうと、6か月以内なら写真で間違えなく本人だと確認できるはずという前提でなったものと思われます。
    そこから本人の見た目を確認するという点では、履歴書の証明写真も同じ役割を持っているため、公的証明書に使用するわけではありませんが、一般的に6か月以内に撮影をした写真を使うのが望ましいとされているのです。

    また、学生からの新卒の方に関しては一年前や二年前などの証明写真を使用していると、髪型や顔の明るさ(日焼け)などにより時間が経った写真と感じた場合、なぜまだ決まっていないのか、何かあるのではないか、などのマイナスイメージにもなりかねません。そのようなリスクも無くしたい場合は、3ヵ月前後にて撮影をした写真もおすすめいたします。ご自身の判断でより使用期限の範囲を厳しく適用しても良いでしょう。

  2. 期限内でも外見など大きく変わった場合は?

    証明写真とご自身と比べたときに、1ヵ月でも6ヵ月の写真であっても、現在の自分と比較すると、別人というところまでではなくとも見た目が変わる場合もあります。髪型や外見(体型)の変化など、短期間のうちになる人もいらっしゃいます。また日焼けや病気なども含めて変わった場合は、採用担当者(面接官)に古い写真と思われてしまうケースもあります。

    女性ではメイクの仕方によって印象も変わりますし、ご自身が自覚していないものの、客観的に見られた場合印象が違うときもあるでしょう。ご家族や友人などにより証明写真と比較していただくのも確認として良いと思います。写真館やスタジオなどで撮る就活されている方は、あらかじめ撮影の時や外見の変化についてカメラマンや、お店のスタッフに相談しても良いと思います。

    もし、証明写真とご自身が大きく変わった場合は、期限内に撮影した写真だから大丈夫。ではなく、再度証明写真を撮り直した方が無難と考え使用期限はあくまでも目安として使用にご判断をされた方が良いです。

  3. 証明写真の使いまわしはNG?

    残念ながら不採用の結果が出た場合に、企業から就活生へ履歴書を返却しているところもあります。その返却された履歴書から証明写真を剥がすなどして再利用するのは基本良くありません。表面の傷や折り曲がるなどしてしまい、そのような証明写真を次の企業に使用してしまうと、選考に悪影響を及ぼす可能性が出てきます。

    何回も使用している証明写真を貼ってる履歴書と、新しく貼った履歴書の印象を考えると無難に新しい証明写真を用意して使う方をおすすめいたします。

  4. 履歴書の証明写真は人物と差がなく

    履歴書に使用する証明写真の使用期限は3ヵ月~6ヵ月とされております。撮影時と見た目が大きく変わっていない場合は安心して問題なく使用できますが、そうでない場合は期限内であっても写真を撮り直した方が良いでしょう。

    ご自身の紹介でもある証明写真を綺麗にしっかり、信頼していただけるようにするのはアピールとして良いことです。但し、現代の写真館やスタジオではデジタル修正の技術により、顔の輪郭を細くしたり、シワや目の大きさ、鼻を調整など色々とできます。

    またお顔を左右対称に見せたいなど思う就活生もいらっしゃるかもしれませんが、果たしてそれはご自身の自己満なのか、それとも企業に対してのアピールなのかよく考えて気を付けなければなりません。偽りなくご自身の好印象に見える証明写真であれば採用担当者や面接官にきっと良い印象を与えます。

    修正をどこまでも行ってしまう写真館やスタジオに行かれる方は、修正範囲をご自身で良く調べてから行かれた方が安心ですし、自然な好印象とアピールしている写真館やスタジオは安心してお任せしても良いでしょう。